大学って?中高生のうちにやっておくべきことは?

平成30年5月15日

 
 
 
 
 
 
みなさんこんにちは!
 
 

暑くなったり寒くなったり、訳の分からない気象現象が続いておりますね。
 
 

みなさま風邪はひいておりませんか?
 
 

体調にはくれぐれもお気をつけてくださいね。
 
 
 

さて【広報部に聞いてみました!】コーナーのお時間がやってまいりました!
 
 

もうこのコーナーシリーズ化しちゃおうかな。
 
 

今回のテーマは、
 
 

「大学ってどんなところ?
 

中高生のうちにやっておくべきことは?」
 
 

です!
 
 

中高生。
 
 

懐かしい響きですね。
 
 

広報部は全員20歳を超えているので、
 
 

10代がホントに眩しいです。
 
 

これを読んでいる中高生の皆さまは、
 
 

ぜひこれからの過ごし方の参考にしていただければと。
 
 

中高生なんてとっくの昔だよ~
 
 

なんていう皆さま(?)は、
 
 

自分の中高生時代ってどんなんだったかなぁと
 
 

思いを馳せながら読んでいただけると。笑
 
 

それでは、トップバッターは
 
 

広報部内でのいちばんの先輩、ちまきちゃんです!
 
 
 
 

 
 
 

(木全)
 
 
 
4年生になった今では懐かしい思い出ですが、
大学に入った一年生の時、
 
「何をしたらいいの?」
 
右も左もわからなくて、ものすごい不安に襲われました。
 
時間割を自分で決めないといけない!
どの授業を取ればいいの?
ここ空きコマだけどほんとに大丈夫?
 
その時は本当に何もかもが不安でした笑
 

大学って、
高校までとはやっぱり違いますね。
 

自分で決めて、自分から行動する
ということが大学では大切になります。
 
やってみよう!と思ったら、やってみる!
中高生の時と比べて、行動力がつきました。
 

大学1年生の時に自動車の免許を取ったこと。
 
夏休みに友達とカンボジアへボランティアに行ったこと。
 
そして、ロシア留学。
 
ロシアを列車で一人旅もしました。
中学生の頃は1人で名古屋に行くのも怖かったのに笑
 

一つ一つの出来事が私を成長させてくれました。
 
 
 
中高生の時に、
これやっておけばよかったな
って思うことがあります。
 
それは、
体力作り!
 

白状するとですね、
今の私の筋肉の半分くらいは学生時代にできています。
 
中学は文化部、
高校はゆるーいテニス部だったので、
ひょろひょろのもやしボディだったんです。
 

え、今ももやしって?
 
バイトで鍛えた腕の筋肉、見せたげよか〜
 

自由に動くためには、
若い時に体を鍛えておいて損はありません。
 
特に海外旅行。
 
荷物が重いし、
知らない土地であちこち歩き回るのって
いつも以上にエネルギー使います。
 

中高生のみんな、
好き嫌いせずになんでも食べてね!
 
 
 
 

 
 

(岩泉)
 

わたしにとって大学とは、、、
現実を可視化される場所です。( ˙-˙ )

良くも悪くも自分にとって何を求めているのか何を求められているのか実感できる場所です。( ͡° ͜ʖ ͡°)
 
 
中高生のうちにやっておくべきこと…。思いつかない…。
 
でも、私個人的に中高生のうちにやっておけばよかったことですと、
自分というアイデンティティを築きはじめておけば良かったかなーと( ˙-˙ )
 
 
1年生の時、周りが自分という色をしっかり持っていて、圧倒されがちだったのがなかなか悔しくてですねぇ_:(´ཀ`」 ∠):
 
オチを作るのがとっても苦手なのであえて言います。
“以上になります。”
 
 
 
 

 
 

(中川)
 

私にとって大学、いや“大学生”って
ホントに幼い頃からの憧れで。
父から何度も「遊んでいた」って、羨ましいなとかそんな単純な理由なんですけども笑
 
休みが長いのは事実なので、
その期間に新しい可能性を発掘できるっていうのも
大学のひとつの魅力かな!
 
 

私が最近思うこと。
 
高校までは用意された“解答”を探して解く、
それが勉強みたいな感じだったけど
 
大学は“回答”が求められる場。
そしてゼミとかが始まると、
“自ら問いを立てて回答する”
と要求がグレードアップします。笑
 
 
だから、
“頭がいい”
っていう定義も中高と大学では
大きく異なってきたんですヨ私の中で。←
レポートを書くたびに、問いや回答を求められるたびに思います。
「頭よくなりたいナー」
 

というわけで、中高生のうちにやっておくべきこととは。
 
まずこれは受験が終わったあとでいいから、
レポートの書き方を先生に聞きに行くこと。
段落の論理的な組み立て方、起承転結とかね、
そういうのをなんとなーーくでも知っておくと
ちょっとは楽になると思いますぅ。
 
あとは、ちょっとした議論とかで
「批判される」ってことにも慣れといた方がいいかなと。
友達付き合いとはまた別に、
「これについてどう思うか」
って語り合える機会があるととっても経験値が貯まるヨ!笑
 

形式的なやつと、思考的なやつ。
両方を中高生のうちに経験しておくと、最強モードで大学生ライフにのぞめるんじゃないでしょうか。笑笑
 
 
 

 
 

(村山)
 
 

呼ばれて飛び出てジャジャンジーン。
 
広報部部長の村山廉ですすす。
 
 
僕にとっての大学…
自分の世界観が変わったり視野が広がったりすることのできる場所ではないかと思います。
 
 
自分の体験談を話します。
僕の場合は、アイデンティティーに対する意識が大学に入ったことにより変わりました。
自分のアイデンティティーが変わったきっかけとなったのは、大学で聴こえない壁にぶつかってしまったからです。

僕は幼稚部から高校部までろう学校という環境で育ってきたため、手話ある環境の中で何不自由なく過ごしていました。
そのため聴覚に苦しむこともなく、自分が聞こえないという根本的な問題さえわかっていませんでした。
 
しかし、大学に入学し大学生活を送るにつれ、本当の世界を目の当たりにし、自分の中にある根本的な問題にやっと気づいたのです。
 
コミュニケーションすらまともに取れない本当の世界。
いままで当たり前に出来ていた自分の世界が、次第に出来ない世界へと変わり果てました。
 
この時初めて、気づいたのです。
 
いままで何不自由なく生きてこれたのは手話という言語を用いる環境にいたからだと。
 
「ああ。僕って本当に聴こえないんだ。」
この時初めて自分がろう者だと自覚しました。
 
このようにアイデンティティーを見つめ直すきっかけが大学にあったのです。
 
このように大学ではアイデンティティーだけではなく各自の中における考えや、価値観が再認識できる場なのではないかと思ってます。
 

中高生のうちにやっておくこと。
これはもう3人が言ってくれたことが全てかと思ってます。
 
だからといってここで終わっちゃあ、ブログ担当のえみに後で何言われるわかんないのでとりあえずちょっとテーマ変えちゃいました←
 
なので大学入ったら必ずやってほしいこと。を述べちゃいます️(ブログ担当のえみごめん←
 
 
僕は大学に入ったら必ずやったほうがいいと思うのは
 
 
「挑戦。」
 
 
ありきたりな言葉のようですごく重要なことだと思います。
 
大学生活は人生の宝庫とも言われている場所です。
ただ、入ったら必ずいいことが起こるわけではない。
人生の宝庫と言っていた大学の先輩方はみんな、自分の趣味に打ち込んだり、知らない世界へと挑戦していった人たちです。
 
おそらく大学に入りゆったりして過ごしたいという方もいるかもしれません。それもそれでいいと思います!
 
 
 
 

 
 
 
 
中高生のみなさんいかがでしょうか、すこしでも大学に対するイメージの形成の助けになれましたか?
 

最後あたりは「中高生のうちに」ではなく「大学生のうちに」という内容になっていましたが。笑
 

それでは
 
また次の更新をおたのしみにー!